Aさん（男性）
入社後、マンション改修（内装・外構）を皮切りに、S造12階ホテル新築工事、S造16階ホテル新築工事、地下〜11階の商業施設新築工事など、数多くの現場を経験。現在はRC造8階建て共同住宅の新築現場に携わり、豊富な実務経験を重ねている。
Bさん（女性）
入社後、商業施設・道路・ホテル3棟の新築工事を経て、RC造・S造のマンションや物流倉庫など、幅広い現場を経験。
現在は物流倉庫新築工事の現場で活躍中。
1. 転職をきっかけに見えた、新しい働き方。
Aさん：
前職では居酒屋の店長をしており、休みもほとんどなく、5年間働き詰めの毎日でした。
オープンアップコンストラクションに入社して施工管理の仕事に転職してからは、生活が一変しました。
「現場を管理する」という仕事に最初は驚きましたが、実際に取り組むうちに、
「この仕事なら長く続けられそうだ」と実感しました。
施工管理は、ただ日々の作業をこなすだけではなく、自ら学び、判断する力が求められます。
その分、責任もありますが、自分の決断で現場が動いていく手応えがあり、達成感を感じます。
Bさん：
私は接客業からの転職でした。最初は「自分に務まるだろうか」という不安がありましたが、
現場で「ここはBさんにお願いします」と任されるようになると、やりがいが一気に増しました。
今では自分で考えて行動できるようになり、信頼されることが励みになっています。
2. 資格を取ることで、努力が“形”になった。
Aさん：
2級施工管理技士の資格を取得したとき、職人さんたちから「すごいね」と声をかけてもらいました。
それが何より嬉しく、自分の努力が評価された瞬間だと感じました。
資格を持つことで、現場での責任感も自然と増し、「もっと頑張ろう」と思えるようになりました。
Bさん：
資格を取ると、自分の成長が目に見えてわかります。
それが次のステップへのモチベーションになり、今は1級施工管理技士を目指しています。
より大きなプロジェクトで力を発揮できるよう、スキルアップを続けていきたいです。
3. 次の目標に向けて、一歩ずつ前へ。
Aさん：
今後は一級建築士の資格を取りたいと考えています。
図面を自分で描けるようにCADの勉強も始めました。
施工管理だけでなく設計の知識も身につけ、職人さんや仲間から頼られる存在を目指しています。
Bさん：
私も1級施工管理技士の資格を取得するのが目標です。
資格を通じて評価が上がることで、やりがいもさらに大きくなります。
CADのスキルも磨きながら、より大規模な現場を任せてもらえるよう成長していきたいです。
4. 資格は“ゴール”ではなく、“可能性を広げるきっかけ”。
資格を取得することは、努力の証であると同時に、新しい挑戦へのスタートでもあります。
オープンアップコンストラクションには、資格取得を後押しする支援制度や学習環境が整っており、
それぞれの挑戦を会社全体で支えています。
「学び続けたい」「挑戦をやめたくない」――そんな想いを持つ人が、
資格を通じて自分の未来を切りひらいていく。
AさんとBさんの言葉から、その“可能性を伸ばす力”が感じられます。