高等専門学校で電気電子工学を学び、2021年にオープンアップコンストラクションへ入社。
主に冷凍設備関連の工事に携わり、作業監督や見積もり、設計業務を担当。
仕事と勉強を両立しながら資格取得にも積極的に取り組み、現場と事務の両面で成長を続けている。
1. 「仕事も、プライベートも大切にできる環境を」――就職活動時の希望が叶った。
就職活動の際、重視していたのは「しっかり休めること」でした。
仕事に全力で取り組みたい反面、オンとオフをきちんと切り替えられる環境で働きたいという想いがありました。
今の現場では、休日出勤があっても必ず振替休日が取得でき、ワークライフバランスを大切にできています。
「自分の時間を持てる職場で働きたい」という就職時の希望が、そのまま叶えられました。
2. 入社時研修が“自信の土台”。安心して現場に立てたのは、あの経験があったから。
オープンアップコンストラクションの入社時研修は、今の仕事の基礎を築く大切な時間でした。
初めて配属された現場は、冷凍倉庫の新築工事。20メートルを超える高所作業もありましたが、
研修で学んだ安全教育と実技がしっかりと活かされました。
特に印象に残っているのが、フルハーネス安全帯の講習です。
正しい装着方法を身につけていたおかげで、実際の現場でも焦ることなく対応できました。
初めての現場を安心して乗り越えられたのは、入社時研修での学びがあったからです。
※フルハーネス安全帯...建設作業員が高所で作業する際に使用する安全装置。身体の各部位を固定するストラップやバックル、リングなどから構成されており、全身をしっかりと支えてくれる
3. 「やってみたい」を応援してくれる環境で、経験の幅を広げていく。
現在は、作業監督として現場をまとめるほか、工事の見積もりや設計、伝票処理なども担当しています。
自分が設計した内容が承認されるときは大きなやりがいを感じます。
「いろんな経験をして、自分が本当にやりたいことを続けていけばいい」
上司からそう声をかけてもらえるのも、成長を見守ってくれる環境があるからこそ。
現場で体を動かすことも、設計で考えることも、どちらも好きです。
一つに絞るのではなく、幅広く経験を積み重ねていきたいと考えています。
4. フォロー担当という“心強い味方”がいるから、安心して挑戦できる。
研修で得た知識に加え、配属後もフォロー担当が定期的に現場を訪れてくれるので安心感があります。
特に今の現場では自分が最年少ということもあり、年齢が近いフォロー担当の存在はとても心強いです。
人間関係や業務量など、気になる点を何でも相談できる。
電話だけでなく直接現場に来て話を聞いてもらえることが励みになっています。
「いつでも支えてくれる人がいる」――その安心感が、前向きな姿勢につながっています。
5. 仕事を前向きに捉えることで、可能性は広がっていく。
建設業界には「きつい」「危険」といったイメージがまだ残っています。
けれど、実際に働いてみると、想像以上にやりがいがあり、人とのつながりも多い仕事です。
どんな仕事にも理想とのギャップはあります。
大切なのは、環境や課題をどう受け止め、前向きに行動できるか。
失敗も成功も経験の一部として捉え、前を向いて挑戦し続けることで、必ず自分の可能性は広がっていくと思います。
これからも、研修で得た学びを軸に、一歩ずつ成長を重ねていきたいです。